ヴェガの太陽/ヴェガの神秘主義と地球との関わり

 

前回の記事の続き。

 

 

前回は、新ワーク「ヴェガの太陽」の誕生についての経緯について触れました。

 

ArganzaのAmariさんによると、ソウルの記憶の一つ「マヌ」とのリコネクションから、マヌたちの使っていた光線の一つ恒星ヴェガのプラチナゴールドの眩い光がシャンバラによって解禁になった、というお話でした。

 

では、最後に書いた「それが秘されていた理由について」、いま私が感じていること、受け取る流れの中で私自身に起こったことを書き留めておこうと思います。

 

 

リサ・ロイヤル氏の著書によると、このミルキーウェイ銀河は琴座(リラ)でその文明が興ったとのこと。

 

琴座星人たちは生殖や領土の拡大、未知の世界の開拓に勤しんだ物理的世界を拡大してゆく人々。

 

一方で内なる精神性を重視し、やがて帰る大いなる源への道を目指したのが、琴座の恒星に住むヴェガ星人たち。

 

 

「大いなるひとつ」が分離を選び二つに別れた勢力は、対極的な思想を持ち、やがてそれは宇宙のあちこちでの戦争に拡大してゆく。

 

二極性を体験した大いなる意識は、体験を積み、情報を集め、やがてはまた一つへと還ってゆくのだけれど、今はまだその途中。その体験のために放たれた数億のモナドからスピリット、さらにはソウルが生み出され、そのエクステンションが私たちの個我です。

 

 

そんなヴェガ星人の特徴は「哲学的・瞑想的・神秘主義」という感じでしょうか。

 

この神秘主義はシリウス・オリオンにも持ち込まれ、そこでもホワイトマジック、ブラックマジックとして更に対局的な性質を展開、発展させ、さらにその流れはこの地球でも継承していると考えられます。

 

現在は、その歴史上に積み重ねてきたネガティビティを薄めて、惑星自体の次元上昇に、現人類が追いつけるかどうかという際時でしょう。

 

 

では、ヴェガはいつ頃この星にやって来たのでしょうか?

 

この辺りはまだわかっていませんが、私が年始から体験した「小さき者たち」の記事に書いたソウルレベルの嘆きや恐れは、このヴェガ勢力に関係するものだったようです。(私の場合この光線を扱うに当たり、これに纏わる恐れを、底からきれいに掃除しないといけなかった。)

 

 

レムリア期というのはシリウス・リラ・プレアデスなどなど様々な星の勢力がやって来て、プロトタイプの自然界の生命体に遺伝子プロジェクトを繰り返していたらしいのですが、そこには恐らくリラと敵対していたヴェガも関わっていたことでしょうし、様々な失敗もあり、そこに関わった原型たちに影響を与えている。

 

この辺りがヴェガの光線が秘されていた理由に関係していそうです。

 

(ちなみに「リラ」星人というのは、その性質から地球人がいつまでも物理的でいてほしいと願う勢力。アストラルフォースを栄養源としているようです。)

 

 

まだ今後も情報が拓かれてゆくことと思います。

 

 

Yew