
こんにちは、Yewです。
昨晩は、今の自分の状況と向き合うためのワークをしていたのですが、浮上しているブロックがどうやら「ハイハート」にある感じがしてきて。。。あれ?もしかしてブログを書くために浮上させてもらっているやつかな? ^^;
と、いうわけで、今日は「高次の心臓のチャクラ(ハイハートチャクラ)」について、手持ちの書籍からいくつか取り上げて、Yewの考察も交えて書いてみますね。
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まず、オススメ書籍のページにも掲載した「実践チャクラヒーリング」 ジェニー・ハーディング著(ガイアブックス)には、
〜胸腺のチャクラは胸骨の上、上胸部の中央にあります。このチャクラは、免疫系の機能をサポートする胸腺と関連があります。スピリチュアルヒーリングでは、"サイミック(胸腺の)””ハイハート””ペクトラルセンター(胸部の中心)”とよばれることもあります。よりスピリチュアルな人生の入り口に通じるチャクラだと考えられており、ここから高次元の愛があなたへと流れこみ、世界に向けて発せられます。心臓のチャクラと喉のチャクラの真ん中にあるので、胸腺のチャクラが活性していると、高次元の魂の観点から、思いやりに満ちた親切で優しい言葉を発することができます。〜
とあります。
ハイハートチャクラは、胸腺のチャクラ。〜免疫機能をサポートする胸腺と関連〜とありますが、胸腺といえば、昨今話題のT細胞ですね。T細胞のTは、Thymus(胸腺のこと)のTなのだそう。何種類かのT細胞があるようですが、病原体に感染した細胞や癌細胞を直接やっつけるという「キラーT細胞」というのが、11年前の原発事故の直後に話題になっていて、その名前を知りました。ネーミングはちょっと怖め(笑)ですが、とても大切なこの細胞、胸腺から生まれてくるのですね。
(※すいません、Blog更新したあとに思い出したのですが、11年前に話題になっていたのは、リンパ球の一種のナチュラルキラー/NK細胞の間違いでした。訂正します。NK細胞の役割はキラーT細胞と似ていて、病原体に感染した細胞や癌細胞などを見つけだしてやっつける。そして「笑う」ことによって活性化するんですよね。笑顔は他者だけじゃなく自分へのプレゼントとも言えますね。辛い時こそ、口角を上げよう^^)
昨今は、パンデミックで話題になっている自己免疫ですが、ハイハートチャクラは、肉体的にはウイルス感染症とも関連しています。
そして、〜ここから高次の無条件の愛が流れ込んで、さらに自分からも発している〜というのは、レムリア時代的・ワンネスのテーマです。思春期に最も発達し、それ以降になるとどんどん萎縮してゆくという胸腺は、メタフィジックな観点から見ると、自他への愛のテーマを持っているよう。確かに、子供の頃というのは、無邪気で愛に溢れて存在していられる(ウイルス感染にも強い)ものですが、大人になるとそうではなくなってゆきます。ちなみに40代ではT細胞の数が、新生児の100分の1にまで低下しているのだそうです。
パトリシア・マーシア著「日々の生活にチャクラを活かす」(ガイアブックス)には、
〜副チャクラのひとつですが、はっきりとあらわれているエネルギーセンターとして、他に依存することなく重要な働きをします。環境汚染やウイルスの侵入による攻撃と戦う特別な力を持っています。このチャクラが共鳴する色は淡いピンクや淡い青です。〜
とあります。
Arganzaレムリアンセイクレッドレイキ™️の「空と海のサクレリア」でも、このチャクラに、レムリア時代に存在した太陽のようなエネルギーの源泉「ソフィア」と「サンダルフォン」のエネルギーを流す段階があります。特に、サンダルフォンは、この胸腺のチャクラと関係が深いエネルギーなのだそう。(リュミエールさんのサンダルフォンエナジャイズ、お持ちの方はハイハートにのせてみると良いかもしれませんよォ^^)
ジュディ・ホールさんの「厳選101 パワークリスタル」(ガイアブックス)のチャクラの説明によると、
高次の心臓の(胸腺)チャクラの「課題」として、
〜慈愛。このチャクラが詰まると感情表現が乏しくなり、無条件の愛を注いだり人のために尽くすことができなくなる〜
とありました。
また同書では、ハイハートチャクラの否定的なパワーとして「困窮」、肯定的なパワーを「無条件の愛」としていることも、とても興味深く感じます。戦争やパンデミックで、困窮の問題がとても大きくなっていますよね。
また同じく、ジュディ・ホールさんの「クリスタルプロテクション」(メトロポリタンプレス)では、
〜無条件の愛と思いやりの場所。このチャクラは宇宙に向かって、また自分自身に向かって、あなたが許しと受容の精神を発揮するのを助けてくれるでしょう〜
とのこと。
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ここ数年のパンデミックや戦争という世界的な状況は、次なる次元へと上昇するための、人類へ目覚めのサインなのかもしれませんよね。
皆とは言わずとも、今よりも多くの人が、このハイハートチャクラ(だけじゃなく、他のチャクラもバランスよくが大切ですが)を活性化させて、無条件の愛や思いやりを選択できていれば、パンデミックや戦争は地球上に存在しなくなりそうです。
私自身、レムリアンセイクレッドレイキ™️ のプラクティショナー伝授を受けたことで、かなりこの辺りの学びが進んだ感触がありました。
とはいえ、一回のセッションや伝授で全てが終わるということはあり得ませんから、これからもセルフワークや、時にはティーチャーからのセッションによって助けを借りながら一歩ずつなのです。。無条件の愛や許しって、一朝一夕で成し遂げられるテーマではありませんものね。
認知行動療法などの心理カウンセリングでも、終結の際には必ず、セッションで学んだ技法を日常に生かすように指導するのだそうです。そうじゃないと、人はすぐに肉体の生存本能や、過去の記憶からくる自動思考に陥ってしまいます。
しみじみと、セルフワークは大切だなぁと思います。
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レムリアンセイクレッドレイキ ™️のテキストは、セルフワークの手法もとっても詳しく丁寧に書かれていますので、初心者の方でもエネルギーワークに馴染みやすいと思います。伝授に必要な条件は特にありませんので、ご興味の方はページを見てみてくださいね^^
そして、今年の秋〜冬から開校予定のアルガンザ・ヒーラーズカレッジ(オンライン版)でも、テキストには更に踏み込んだ、秘教的なハイハートチャクラについての知識や考察が書かれていますよお。
こちらもご興味の方は、ぜひご検討下さいませ^^
by Yew
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